まさか全工事の注文書請書発行してますよね?
予定の工事費がどんどん膨れ上がってしまう工事会社があります。「常用請求がどんどん下請けさんからくるんだ」と工事担当は他人事のように言っています。「常用請求?なんで。注文書切ってないの?」と思い、色々と事情を聴いてみると […]
予定の工事費がどんどん膨れ上がってしまう工事会社があります。「常用請求がどんどん下請けさんからくるんだ」と工事担当は他人事のように言っています。「常用請求?なんで。注文書切ってないの?」と思い、色々と事情を聴いてみると […]
工事会社の「あるある」として”実行予算の提出が遅い”、”注文書の承認・発行が遅れ気味”といったことが見受けられます。建設業の多くは工事の80~90%を外注です。そこで、見積項目を発注工事単位で基本全項目分割し、見積依頼を […]
実行予算管理を未だにエクセルで作成している会社が結構あります。年間売上数十億、場合によっては100億を超える建設会社でもまだあります。エクセルはいわば「手作りソフト」であり、使いやすく独自性も出せますが、数式ミスやリンク […]
中小建設業のあらゆる悩みに応えるワンストップコンサルセンター「? 建設業コンサルセンター」の2019年度版の新パンフレットができました!今年は、今年2019年からいよいよ施行される「働き方改革関連法」のスタートに建設業界 […]
建築主体の建設会社にとって、利益率の高い工事を受注したいというのは、当然のこと。下手に受注競争に巻き込まれれば、利益を圧迫しかねません。ではどうしたら利益率の高い仕事に巡り合えるのか・・お勧めするのが『提案営業』です。お […]
最近、工法改善などの技術改善が進み、品確法他法規制も整備されてきたことで住宅の性能はよくなりました。またVRの発達で、居ながらにして、住宅をリアルに体験できるようにもなりました。 これにより、住宅をネットで買う人が増えて […]
公共工事に依存している建設会社は、入札が0か100であるために、きわめて受注が不安定になります。「総合評価方式」と「積算の見える化」が進んで、ある程度受注見通しが読める場合はあります。しかし、入札の透明性が図られ、『落 […]
今朝から関東地方は雪が降っています。かつて、ゼネコンのビル建設現場監督であったころ、客先の経営者のご自宅回りや、客先の本社周辺などの雪かきに出動したものでした。そして、土木部隊は、雪や災害発生時には、24時間緊急出動を余 […]
建設業は、発生工事原価の8〜9割は外注購買に依存し業者に見積依頼して、発注している。多くの場合は発注実績の多い業者への継続発注を行っている。そして、信頼構築の意味から「業者協力会」を作っているケースも多い。それは大切なこ […]
建設業界のあらゆる業種は、請負業であり、一品生産です。更に現場の置かれた環境・状況や天候により、実際原価は変動します。天候が朝から急に雨なら、現場に朝来た協力業者等の作業員に「今日は休み。支払いなし。」と全て言い切れる […]